助太刀アプリは建設業界の事業者と職人をつなげるマッチングアプリです。
完全オンライン上で連絡のやり取りが行われるため、仕事の幅が大きく増えます。しかし、オンライン上やサービスを利用して行われることは、「トラブル」や「違法」という言葉がついて回ってしまいます。さらにアプリの使い方についても、ある程度熟知しなければなりません。
そこで今回は下記のことについて説明していきます。
- 助太刀アプリの概要について
- 助太刀アプリのトラブルと解決方法
- 助太刀アプリの実際の評判
- 助太刀アプリの使用方法
実際に起こった助太刀アプリに関するトラブルを基に対策を紹介していくので、より実践的な回避方法を学べます。ぜひ参考にしてみてください。
助太刀アプリの悪い噂は本当かも…
「助太刀アプリ」とは
助太刀アプリは建設事業者と職人が出会うためのマッチングアプリです。
建設業界では請負がいて職人がいることで、お客様の工事を進めることができます。しかし、建設業界の職人の数が不足していて、納期以内に進めることができない、毎日残業しなければならないなど、一人ひとりの負担が大きいというのが現状です。
そのような背景から『助太刀アプリ』ができました。
今まで職人は、知り合い、紹介、紹介というようにオフラインで探さなければなりませんでした。しかし、助太刀アプリはオンラインで職人を探すことができます。オンラインで探すことで幅広く探すことが簡単になり、人手不足を解消することができます。
しかし、助太刀アプリはオンラインに付き、トラブルが発生しているのも事実です。そこで実際どのようなトラブルがあるのかについて紹介していきます。
助太刀アプリのやばいトラブル事例・解決方法を徹底解説
助太刀を使用しているとトラブルが起こる可能性もありますし、起こらない可能性もあります。しかし事業をする上では、悪いことを考えて対策を練ることが重要になります。
そこで実際にどのようなトラブルが起こるのかをみていき、そのトラブルに対してどのように対処すれば解決できるのかを知っておきましょう。解決策を知ることで実際トラブルが起きた時に少しでもスムーズに解決できるように手助けしてくれます。
- システムによるトラブル
- マッチング率によるトラブル
- アプリの使用方法によるトラブル
トラブル1:ログインできない、決済・振込ができないなどの不具合が発生する可能性
助太刀アプリは名前の通りオンライン上で使用できるサービスです。助太刀アプリに限らずオンライン上でやり取りが発生するサービスにはネットワーク環境が必ず必要になってきます。そして、コンテンツの不具合も発生します。
ネットワーク・コンテンツの不具合が発生するとログインできなくなったり、経済・振込(今回の場合メッセージ)などに不具合が生じ損をする可能性が出てきます。
解決方法:一度「助太刀アプリ」を終了し、再度起動するか問い合わせを行う
アプリやオンライン上のサービスは一度終了し再起動することで元の状態に戻ることがあります。
また、時間帯によりサーバーが混んでいるので時間帯を変えて起動してみるのも手段です。
何回挑戦しても難しい場合は、ほかの利用者もトラブルを起こしている可能性が高いので運営が対応してくれるまで待ちましょう。問い合わせるるのも手段のひとつです。
トラブル2:マッチング率は地域によってかなり違いがある
当たり前のことかもしれませんが、都会には仕事が多く、地方には仕事が少ないです。
都会は、栄えているので新しく建てたり、古いものを新しくしていったりするのが一般的です。そのため、マンションやビル、改修工事など数多くの工事があります。また建物自体の絶対数も多いので工事数はかなり大きいです。
一方地方は、マンションやビルが都会ほど建たず、改修工事、公共機関の工事がほとんどです。それに加えて地方は発展スピードや経済的理由で、工事数も少ないです。
また、地方には助太刀アプリを知らないという人も多くいたり、導入を拒む人がいたりと地方ならではの理由もあります。そのような理由から地方では求人が少ないといった現状があります。
解決方法:自分がいる地域のニーズを考え、仕事を選択する
解決方法としては、アプリを使用するか、人脈で行くかを判断することです。
都会だと発展しているので、助太刀アプリのニーズが出てきて効率良く仕事につながります。しかし、地方の方だとアプリのニーズが少なく、紹介や人脈で仕事を探した方が効率的になる場合もあります。
そこで地方の場合は、人脈もアプリも両方使用するという手段がおすすめです。
トラブル3:アプリなので慣れてない方は使用しにくく不便な面もある
アプリはデジタル操作なので、機械が苦手な方や慣れていない方は不便に感じるかもしれません。
特に年配の方はアナログで育ってきているので、環境が違います。また、社会人でも機械が苦手な人は少なくありません。アプリを使用するという抵抗もどうしても出てきます。
しかし急に職人が足らなくなるのが現場仕事。助太刀アプリを急に使う羽目になって、使い方がわからないとなったら非常に困ります。
解決方法:マニュアルの作成や講座を開いたりする
助太刀アプリの使い方やマニュアルを社内で設けて学習し、調べる時間を確保するようにしましょう。
そうすることで、プライベートの時間を使用せず、仕事の効率を上げるための知識を得ることができます。
アプリを使用することで仕事の効率が上がるなら、使用するに越したことはありません。また、仲間と共に学習することで助け合えます。わからない時は誰かがわかるという環境を作れれば、アプリの使用に困ることは少なくなります。
助太刀アプリは、無料で使用できます。そのため、求人に応募しない、求人に出さないにしても触ってみるのが先決です。ひとまずダウンロードして、助太刀アプリがどのようなものなのか扱ってみましょう。
料金については、詳しくこちらの記事をご覧ください。
助太刀アプリのトラブルを事前に予防する方法
急に職人が足らなくなったときに使用したくなる助太刀アプリ。急にトラブルが起こらないようにするためにも事前予防が重要です。
- 助太刀アプリに慣れておく
- 頼む前に職人のプロフィールを確認しておく
- 安全なネットワーク環境で作業する
事前予防することでトラブルを回避でき、サクサクと求人を集められるようになります!
助太刀アプリに慣れておく
助太刀アプリの使用に慣れることで、アプリ上の無駄になる動き(探していない職人を探してしまうなど)を減らすことができます。最終的にはメッセージを通して成立するので、相手とのやり取りにラグがある場合、相手の気分を害してしまう可能性もあります。
また、職人が急にいなくなった緊急時でも快適に使用してトラブルを避けることができます。
頼む前に職人のプロフィールを閲覧する
アプリ上で職人を探す時は情報が少なく、信用できるか不安になると思います。
そこでプロフィールをしっかり見ることが重要です。プロフィールには自己紹介のほかにも、みんなの太鼓判や推薦文、他の人から見た良いところがわかり、第三者からの情報なので信頼することができます。
また採用前にオンラインで面談することも可能です。オンライン面談をすることである程度の人柄がわかるので、ぜひオンライン面談や職人プロフィールを確認してから依頼しましょう。
安全なネットワーク環境で作業する
オンラインでやり取りする上で必ず必要なネットワーク環境。
安全なネットワークで作業をしないと、通信のバグ、情報漏洩、不正利用などに繋がってしまいます。個人だけの情報ではなく、会社の情報や決済関係まで抜かれてしまう可能性もあるので、知らないWi-Fiには接続せずに使用しましょう。
助太刀アプリの良い評判と悪い評判
ここで助太刀アプリの実際にあった良い評判と悪い評判を紹介します。
助太刀アプリを使用する前に目を通し、何に気をつければ良いか、良いところは何かを自分で判断してみてください。
やばいと言われてて、トラブルが多いと評判の助太刀は実際どうなのかチェック!
良い評判
- 最近、スマホを持ち出してデジタル系は苦手だが、助太刀アプリは簡潔なのでかなり使いやすく重宝しています!
- 細かい多機能設定で、働きたい日や働きたい現場を選べるので、満足して使っています!
- 職人とのコミュニケーションがスムーズにできて便利です!また、事業者たちの間で、色々な職人に対する情報共有や役に立つ情報も得られるので求人以外の部分でもお世話になっています。
悪い評判
- ログインできずにアプリが落ちてしまいうことがある
- 会社で導入を試みたところ、年配の人たちから反発を受けて、導入までに時間がかかった。
- まともな職人が少なく、現実的にあまり雇えない。また、雇えたとしても当日来ないこともある。
- 助太刀アプリの退会をしようとしたら、アプリ内でできないことが判明。メールでお問い合わせても、電話でお問い合わせても全く反応がなく、どんなカスタマーサポートをしているのか…
さらに詳しく助太刀アプリの口コミや評判について知りたい場合は、下記の記事を参考にしてみてください。
助太刀アプリ簡単な使い方ガイド
助太刀アプリは、誰でも簡単に使用できる仕様になっております。
手順1:ダウンロードとログイン
まずはダウンロードしてログインをします。ダウンロードは下記から可能です。
ログインするとまず。電話番号認証が必要になります。そしてメールアドレスやパスワードを登録して完了になります。
パスワード変更時に必要な情報はメールアドレスのみです。
もし、パスワードを忘れた、変更したいという方は、パスワードの下にある、「パスワードを忘れた方はこちら」という所から手続きをしてください。
パスワード変更時に必要な情報は、メールアドレスのみです。
手順2:職人、事業者を見つける
ログインできたら「見つける作業」です。14万人以上の登録者から探すことができます。
検索条件では下記のような情報が検索可能です。
- 職種
- エリア
- 年齢
- キーワード検索
理想の職人、事業者が見つかるはずです。
手順3:メッセージ、スカウトをしてみる
探している職人を見つけたら、興味あり、会話する、スカウトを選べます。
メッセージでは、現場の写真や状況を説明するファイルなども送信できるので話を進めることができます。また、職人さんを多数募集する方も安心で、同じメッセージを最大20人まで、一斉送信できます。そのため、かなりの時間節約にも繋がります。
助太刀アプリの使い方に疑問がある場合は、サポートに問い合わせ
助太刀アプリについて疑問がある方は迷わずサポートに問い合わせましょう。
アプリを使用すると必ずわからないこと、不明な点が出てきます。自分だけで解決しようとするのも良いですが、サポートに問い合わせることで的確な返答がきます。
自分だけで解決すると手違いが起きたり、解決できないまま放置して、情報漏洩に繋がってしまったりと、後々の対応におわれるかもしれません。迷った時はサポートに問い合わせてみて、不具合や不明点を放置しておくのはやめましょう。
まとめ
助太刀アプリは、違法ではないですが、やばい噂やトラブルは本当にある事実です。もちろん良い噂もありますが、助太刀アプリを使用する際は、細心の注意を払って利用するようにしましょう。
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